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マカとは
海抜4,000~5,000mで高地生育する、アブラナ科の多年生植物。
マカの栽培は今から2000年前にアンデスの原住民により始められました。
現地の人は主に根の部分を食していました。カブやイモに似た根茎部分は、
現地では古くから栄養価の高い食べ物として重宝されていました。
インカ帝国では、"特権階級"また、戦いに行く戦士の活力源、疲れた戦士たちのスタミナ補給としても使わ
れていました。現在では現地ペルーの他にもそのパワーが世界中から注目され、親しまれるようになりまし
た。
マカが育つ高地の生育環境は厳しいものです。太陽に近いため、紫外線は強烈に降り注ぎ、昼夜の気温差も非常に大きな場所です。この厳しい大地で生き残るため、マカは非常に栄養豊富に育つのです。マカは大地の栄養を吸収しながら育つため、収穫後の土地は痩せてしまい、その後何年間かは農地として利用ができないと言われています。
マカの成分
1980年ころから、マカの価値は研究者たちにも認識されるところとなり、成分分析が盛んに行われました。これまでに、炭水化物、タンパク質、脂質、食物繊維のほかに、グルコシノレート類、イソチオシアネート類やカテキン類、アルカロイドやステロイドなど多種多様な成分を含んでいることが報告されています。これらのうち、グルコシノレート類はマカの持つ様々な生理活性に置いて、重要な役割を担っていると考えられています。
マカ・プラセンタの「マカ」
マカ・プラセンタは、マカに含まれる有効成分を抽出・生成・濃縮した"マカエキス末"と、マカそのものの粉末の両方を使用しています。
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原産国ペルーから原料となるマカを信頼のある農場から直輸入しております。採集した後に1つ1つ手作業で洗い、乾燥させたものを入荷します。原料の品質がそのまま製品の品質につながるため、原料の品質には一切妥協をいたしません。
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長年培った植物エキス製法のノウハウを生かし、最適な条件で高品質な製品を製造するための工程を採択します。マカエキス末の製造は、ベンジルグルコシノレート指標としたプロセス設計がなされています。
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製造されたマカエキス末は菌検査や遺物検査に加えて、HPLCなどの分析機器により、ベンジルグルコシノレートの含量がチェックされます。そして、含量が規格を満たし、HPLCプロファイルがマカ・プラセンタ特有であると確認されたものが製品に使われます。